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ダダチケットは往復が原則

最低1万5000マイル貯まらないともらえないタダチケット。「じゃあ、片道分はお金を払うから、半分のマイル数でなんとか……」なんて考えるかもしれませんが、JAL、ANA、ノースウエスト(NW)、ユナイテッド(UA)のタダチケットは往復が原則。片道分のマイルを貯めても、片道分のチケットはもらえません。

JALは、国内線では「1区間のみのご利用でも引き換えには往復(2区間)分のマイルが必要です」。国際線では「往復でのご利用が前提です。なお、出発地と最終帰着地が異なる場合、同一エリア内または同一国内に限ります」となっています。これはANAも同様。NwとUAはガイドブックに特に明記していませんが、NWのウェブサイトには「ワールドパークス特典旅行は、往復のみのご予約/発券となります」となっており、UAのウェブサイトには「無料特典はすべて往復旅行を対象としています。特典を片道のみ利用することを選択した場合でも、未使用区間に対してのマイル返却はありません」となっています。特典でもらえるタダチケットの基本は「往復航空券」なんです。

当分日本に帰る予定のない、片道チケットだけしかいらない場合でも、タダチケットで行くなら往復分のマイルを貯めないとダメ。「アメリカで一旗揚げて帰って来るぜ」みたいな、壮大な野望を持って外国に渡る時でもおんなじです。潔ぐ、帰りのチケット分の権利を捨てて旅立つか、「一応、何かあつたときのために……」と、帰りのチケットを押さえておくか……まあ、ボロボロになって帰るハメになったときを想定して、帰りのチケット、とりあえずもらっておいてはいかがでしょうか?

当たり前ですが、いらない片道分をとりあえずもらって、人にゆずったり、売ったりしてはダメ。バレたら会員資格を剥奪されてしまい、残りのマイレージは没収。二度とその会社のマイレージが貯められなくなっちゃいますよ。

3年の期限が近づいているのに、マイルがどうしても貯まらない、このままだとタダチケットがもらえない~、という場合、1万マイル貯まっているなら、JALならクーポン券に、ANAなら記念品などに変えることができます。もし1000マイルぐらいしかなくって、今後貯めようがない場合は……。NWとUAなら未来に賭けることもできますが、JALとANAの場合は……泣く泣くあきらめるしかないですかね。